2018年4月18日水曜日

呼吸プラクティス

ヨガで 大切な呼吸ですが

吐くことは 手放すこと 捨てること 吸うことは集めること

だから最初に吐く 吐いてから吸う

そうすると 大きな壁にぶち当たった時 普段から小さな手放しを経験してるから大きなものを手放すのも 早くなる。

息をすることは 自分を生きること

人に合わせて 無理をすると息が上がる 苦しくなる。
自分の呼吸にとことん 合わせて いくことをすると自然と場の空気が調う

周りの人へも影響していく。

人に合わせることが大切だと思っていたけど それでは 空気は乱れて
例えば会社なんかは 業績だって下がり 人間関係は ぐちゃぐちゃ なんて よくある話。

とにかく吐いて ドロドロしたものを 捨ててから 新しいものを取り入れていくように吸う

間を整えることで 必ず人間関係も変わってくる。
相手を変えることは出来ない。 だから 自分を整える。 そのやり方が自分の呼吸をすること。
すると 自分の魂に働きかけて 自分の能力が出てきてそれが社会に役立つ

そこに平和もあるし 自分の幸福と他人の豊かさが生まれる

そして意識は丹田( お臍の下 9センチくらい下と言われてます。)
丹田で吸う 丹田で吐く

腹が座ると言い 他に足がついてくる
そういう人は 人を 判断しない。 誰にでも平等に接することができる

息を整えるということは
自分を生きるということで

人に気を使い 人目を気にして
自分が我慢することでは決してなく そこには 調和はない。

頭で考えて 自分のやりたいこと やりたくないことがわからないなら
呼吸をすればいい。
ただそれだけ。

吐く時 捨てる 吸う時 集めて
 プラクティス。

石は自分を生きている
だけど そこにいる人や空気までも 幸福にしていく力があるように思います。

私も 石 笑