2015年12月10日木曜日

ネパール ✖︎yoga


 ヨガシャラ インストラクター養成講座中級クラス見学へ行ってきました。

去年卒業しましたが 色々 今日の授業内容と ネパールで感じたことがリンクしたので シェアします


本日 解剖学の授業
西洋的な骨の見方
東洋的な見方

そしてヨガ的に 背骨の数が 尾てい骨仙骨 から頚椎まで33個
これは とてもパワーの強い数字
人間の体とは もう奇跡が 沢山

そして進化と共に変化した 骨盤は 
他の動物よりも 赤ちゃんを出産するのが とても困難になり 一人では 産むことも産まれることも出来ない。

私たちは産まれるその瞬間から色々な人に助けられなければ ならなくなり
人々は助け合い 調和し合うことを
神様は 私たち人間に与えた。


そこで ネパールはいま とても 苦しい状況。地震の復興は愚か 国が封鎖され ガスなどの資源が入ってこない 食べ物など物資が入ってこない。。

私はそれを聞いてネパールへ旅立った。
とても とても 複雑な感情
同情、 そして何が私には出来るのか。


ところが 着いてみると 人それぞれが
とてもおおらかに にこやかに 
まさに人が人と助け合い生きている状況。


先進国には 忘れられた 人々の絆をとても感じました。

与えることが当たり前なら
与えられることも当たり前


こんな状況なのに 心配で不安でどうしようないと嘆いてる姿はありません。

私たちの先祖 ホモサピエンスがこうして人間へと進化し生き延びてきているのは調和があったからだとか、、

一方それほど 骨格も変わらない むしろたくましいはずのネアンデルタール人が 滅びてしまったのは、
言葉 や 脳の 違いではなく

助け合いや情報交換 調和がなかったからではないかと 最近わかってきたそうです。

お年寄りが 長生きし生きているのには色々な情報を 若い世代に教え それを聞いて 大自然の中飢えることなく 助けてあって生きてきた 私たちの先祖様


先進国のほとんどが 自分たちさえよければ良い。
孫の世代まで 資源がなくても良い!?ような発言が 国家の会議で平気で発言されてしまっています。
自分たちさえ良ければ良い
では 必ず 滅びてしまう。


私自身ヨガを知るまでは ほとんど募金活動 寄付 ボランティアをしたことがなく、興味もなく 生きていました。

なんという 優しさに気づかされたのかと 感動しています。


コンビニでは ビニール袋を 出すのが当たり前。 それも 無駄に捨てられしまう石油かもしれない。小さなことも チリと積もれば山となる。

コツコツ出来ることをするだけで

今もこれからもみんな幸せなはず、

幸せなんです。


解剖学から  も ヨガ的な 色んな事を学べてその場にいれたことに感謝致します。

MANO